サウナの極意 - ログハウスのビックボックスは全国どこでも施工いたします。

連日、夏日が続いていますが皆さん体調は大丈夫ですか？
建築家EBIは暑いのがどうも苦手で、設計のアイデアで興奮している脳をクールダウンさせないと寝つかれずエアコンは欠かせません。
しかし、常日頃快適な場所にいるのは体には良くなく、体が軟弱になってしまうのです。
そこでEBIは毎週のようにサウナに通うようになり、定期的に通う事で体を整え、心身共に健康維持を務めるようにしています。そんなサウナマニアのEBIが今日はサウナの入り方についてお話していきたいと思います。

まず用意する物は、水分補給用の飲み物(水がベスト、ポカリも可)、タオルやサウナハットなど髪の毛の乾燥を防げるものです。水分補給用の飲み物が無いと脱水症状に陥る可能性があり、とても危険です。
タオルやサウナハットは髪の毛がダメージを受けるのをやわらげるだけでなく、のぼせてしまう事を防止することもできるので、安全かつ快適にサウナを利用することができる意外の優れものなんです！
準備が整ったらサウナへ行く前にしっかり体を洗い、特にお尻周りは重要なエチケットです。
いざサウナへと行きたいところですが、正統ではありませんがここで湯船につかり体を温めておくことでしっかりと汗を出す下準備をすると効率がGOODになります。

そして、採暖室に入室。
最初のポイントですが、座る位置としては、暖かい空気は部屋の上の方に行く性質があるので初心者や熱いのがそこまで得意ではない方は下段にまずは座るのがおススメです。
姿勢は体育座り、若しくはあぐらをかくのが一番効果的です。サウナを出るタイミングは普段の心拍数の2倍ほどの速さ、軽く走った程度の心拍数になった時が目安です。
背中の真ん中が温まってきた感覚が出るはずです。
出たら体の汗を流して水風呂へドボンか、冷たいシャワー浴びて、1分程度は浴びたいものです。
肺の気道が涼しく感じるくらいで上がります。
最初は冷たい水風呂に入るのが少し辛く感じるかもしれませんが、いざ入るとものすごく気持ちが良く、この為にサウナに入ると言っても過言ではありません。
サウナが嫌いな人がたまにおりますが、水風呂で身体を冷やしての繰り返しをしないで、熱が身体にこもったままでは大抵嫌いに間違いなくなります。
水を浴びて心身共にスッキリ！この喜び爽快感は誰でも好きになるはずです。

そして、サウナの本髄、外気浴へ！さらにゆったりと涼む！これで100点になります。
目安は体が冷えない程度で、いわゆる身体の隅々まで心地よく五感が整う「ととのう」感覚が降りてくるまで休憩しましょう。この時は、立って休憩はNGで椅子やベンチに腰掛けるようにしましょう。
「ととのう」というのは脳内ホルモンである「β−エンドルフィン」「オキシトシン」「セロトニン」が分泌されることで脳がリラックスしていて、体が興奮している特殊な状態の事を言います。
血の巡りが良くなる感覚がとても心地いのです！
先ほど話した椅子に座るという話ですが、座るときもゆったりと座るイメージで、可能であるなら古代ローマ人のカラカラ浴場のように横になれると最高です。
横になると血の巡りが体中で均一になるのでより「ととのう」感覚が得られます。
以上がサウナの入り方です。
これを３回ほど繰り返すとより効果が出ると言われています。

ちなみに、サウナの主な効果はというと疲労回復、新陳代謝UP、ストレス解消、集中力UPなど体にいいことが実に沢山あります。EBIは一週間に１回はサウナに行き、日ごろの疲れをとりコンディションを整えています。
そうすることで１週間フルパワーで建築家として乗り切ることができるのです！

▲東京都多摩市の京王アートマン聖蹟桜ヶ丘店（A館4階バラエティ雑貨売場）

▲栃木県内にコストコ初進出、壬生倉庫店がオープンしました。

現在弊社bbでは栃木コストコと京王アートマンの2カ所でコラボレーションイベントを開催中であります！
今回設置させていただいたSAUNAモデルはヘルシンキで、今話題のバレル型サウナになります。
本場フィンランドのロウリュウ(サウナストーブの石に水をかけ蒸気を出す)もできるこのモデルは、熱いのが苦手な方でも快適に過ごせ、初心者の方でも利用しやすいものとなっております。
是非bbのサウナの魅力を体験してみてください！
作る楽しみだけではなく、作った後も楽しめる、一石二鳥、いや三鳥、四鳥とお得尽くしの優れものです。
建築家としてオススメです。