EBIの出張 in 長野 - ログハウスのビックボックスは全国どこでも施工いたします。

bb本社がある関東エリアも先日梅雨入りしました。
毎年、雨による災害のニュースを見ているような気がします。
日ごろから災害対策としてハザードマップや非常食の確保等、万が一に備えることは大切な事です。
震度の強い地震が各地で多くなっているのも心配です。

そんな中、bbでは6月から健康診断が始まりました。
体の健康も同じように守っていかなければなりません。
自分は大丈夫、と思っていても実際は…ということもあるかもしれませんからね。

さて先日、EBIは出張で長野県に行ってきました。
高速を下りてに最初に気になったことが「ガソリン高いな」でした。
普段入れている金額の20円程高い金額で表記してあるのを見て、思わず二度見してしまいました。

今回出張目的は樹木の確認です。
伐採をする際にどこまで切るべきか判断をするのですが、写真だけではなかなかわかりづらいのです。
ですが今回はお客さん自身が木の位置を正確に示したものを作っていただいていたので、調査する時間が短縮でき、とても助かりました。
敷地近くには濁川という川が近くにあり、流れる水の音がとても気持ちよく自然を感じられる素晴らしい環境でしたが、それもそのはず、今回の建築地は風致地区という良好な自然景観を維持しなくてはいけない場所なのです。
ですから外観の色、植栽計画等決められた規定を守らなければなりません。

以前にも似たような内容のお話をしました。
この地域には風致地区が4つに分かれていてさらに地区ごとに種別されています。
種類によって規模が制限されてきますので、どの種別になるのか調査が必要です。
風致地区の建蔽率とその地域規定の建蔽率の数値が違うので、しっかり理解しないと計画する際に制限オーバーになる恐れがあるのです。

景観地区の良い所はそれだけ景色が綺麗で、毎回出張するのが楽しいことです。

EBI達設計部は全国各地の規定を理解してその中で最高のプラン作成を皆様にお届けできるように設計を行っております。
様々な経験していますので、悩んでいる方がいるのであればぜひご相談お待ちしております。
細かいことでも構いませんので、心配せずにお問い合わせください。