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アプローチのこだわり

淳.EBIの設計室のわななき【2023年05月15日】


 

皆様ゴールデンウィークはいかがお過ごしでしたでしょうか?
やはり大型連休になると、どこかに出かけたくなりますね。
EBIは子供を連れて那須に行ってきたのですが、コロナ過の行動制限が解除されて初めてのゴールデンウィークという事もありレジャー施設付近は大渋滞。
いつもなら大変な思いをするところですが、これぞゴールデンウイークだななんて思えてしまうくらい懐かしい気分でもありました。
久々に体感する渋滞の疲れ、懐かしさに感無量のドライバーEBIであります。

今回のお出かけでEBIどうしても行きたいところがありました。
家族にも、プランに含めてもらい足を運ぶことが出来ました。

「石の美術館」です。
以前にも来たことがあるのですが、那須に来るとどうしても寄りたくなってしまいます。
設計は最近ブログでもよく話題になる隈研吾氏で、隈氏が得意としてる自然マテリアルの美学を体現できる美術館です。

 

 

栃木県の芦野石と福島県の白河石で建築されている建物と水面に浮かぶ建物のシルエットがより幻想的な雰囲気を醸し出しています。
この水面のアプローチもあえて斜めにしています。
カリDAIからもよく言われています「アプローチは絶対真っすぐ作ってはいけない、視線を一点に集中させない演出をしなさい」と。

 

 

これは住宅でも同じことが言えます。
真っすぐなアプローチでは玄関が丸見えになってしまい、さらには奥行き感を感じることができずに狭く単調に感じます。
これを斜めにしたり曲げることで距離を作ることができ、奥行き感が出て遥かに印象が変わり玄関が丸見えにもなりません。また斜めにした視線の先に植栽や、オブジェのようなポストなどを配置したりして変化をつけるとさらに深みが出ておススメです。

bb設計部は建物設計だけでなく、外構ももちろんトコトン提案させて頂きます。

 

 

 

 

淳.EBIの設計室のわななき【2023年05月15日】




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