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淳.EBIの設計室のわななき【2021年03月01日】


 

急激に春が進み、コロナと花粉症ダブル対策に余念のない建築家EBIでございます。
徐々に緊急事態宣言も解除になりだしましたが、引続きマスク着用・手洗いは必須ですからお忘れでは困ります。
先日のお休みにスーパーに、玄関でも妻に言われたにマスクを忘れて入り口でストップがかかり即退場!
レッドカードをもらう始末でした。
普通絶対にあり得ないのにあの日だけは!注意します!

春に向けて、益々ログハウス移住の相談が増えている現状EBIも設計スタッフはフル回転で進めています。
設計という仕事は建築家として正にクリエイティブな仕事だけに、取り掛かるとゾーンに深く入り込んで建築のデザイン、仕様、使い勝手、設備、照明計画、収納と限りの無い広い海に航海してしまうのです。
ですから毎日がこんな時間かと、はたと気がついて家に帰る始末です。
どうぞ頑張っていますから、全国のログハウス図面検討中お客様少しご猶予ください。

 

 

さて、先日ニュースで未来都市のニュースが舞い込んできました。
都市計画と環境計画がいつも気になるEBIにも気になる突出情報です。

自動車メーカーの大手、トヨタ自動車は1月7日、あらゆるモノやサービスがネットを介してつながる都市「コネクティッド・シティ」を静岡県に建設するとの発表がありました。
2020年末に閉鎖する東富士工場(静岡県裾野市)の跡地を利用し、約71万平方メートルの近未来都市を作る計画との事。
トヨタ自動車やる事はやっぱり凄い。
ちょうどそういう事をうすらうすら考えていたのに、トヨタという先見がいたので残念!で実に納得気持ちいい。

 

 

自動運転・ロボット・スマートホーム技術などを試験的に導入し、有用性を検証する実験都市で、
手塚治の鉄腕アトムの時代を彷彿させる大プロジェクトです。

トヨタ自動車の創業は、実は、自動車でなく豊田佐吉率いる豊田自動織機製作所との事。
なので、ウーブンの意味は織物・編物から来たとの事なのです。なるほど。

しかし、織物都市って何?と思いましたが、人、モノ、自動車、情報が立体空間で編物の様に交差する都市をつくると言うのだからとても面白い発想だと思いました。

 

 Woven Cityイメージビデオ(Youtube)

 

 

中には織物の様な建築もあり、CGで見ると木造建築の建物も結構あります。

都市設計を手掛けたのは、デンマーク出身の建築家であるBjarke Ingels(ビャルケ・インゲルス)氏。
米国・ニューヨークの「2 ワールドトレードセンター」や米Google(グーグル)の本社屋なども手掛けている建築家です。
日本人の建築家が設計できないのが、とても残念です。

木造であるのなら、未来都市にももっとナチュラルなログハウスがもっと生活する住民の方に親しまれるのになあ~。
EBIの設計案が何案も浮かんでしまいます。そうなんです!

コロナ禍で世界が変わりましたから、都市のあり方も変化するす事間違いなしです。
そんな中でも木の家は素晴らしいですよ。
おわかりですよね。

bbの健康住宅応援キャンペーン3/31までです。お急ぎ下さい。

 

 

 

 

 

淳.EBIの設計室のわななき【2021年03月01日】




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