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ログ、次世代への継承

ログ、次世代への継承

ちゅらるの営業日記【2016年05月31日】


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bbのログハウスは本場北欧のbigbox指定工場で熟練職人の手によって厳選加工され、一式のキット化にされて直輸入した欧州赤松(レッドパイン)で造られているのはご存知でしょうか?
北欧レッドパインはラップランドパインとも呼ばれ目の詰まった高級材です。 北欧では柾目の綺麗な目の詰まった針葉樹は他にもスプルースなど何種類もありますが、太古の昔から白木家具などで最高の材といえばこのパイン材です。 遥かな遠い国、北欧の白夜で太陽が水平線上で回り沈まない季節を過ごすパイン材は目の詰まった良質の樹になります。

先日はbbログファンのお客様からログハウスのご相談を受けて、拙者お話を伺いに暫くぶりで南房総市まで行ってきました。

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お客様とのログ談義を交えたお打合せも終わり、天気も大変良かったので若かりし頃遊んだ房総の海を見に少し寄り道をしました。 最短で辿り着いた海岸には「房総半島最南端の地」の碑がありました。広大な太平洋その水平線を眺め、海無し県栃木育ちの拙者は自ずと感動でありました。

海を眺めていると、北欧から船に乗ってログハウス部材が運ばれて来る、bbはすごい会社だなとつくづくと思った次第。 シベリア・ランドブリッジ経由の時代もありましたが、この広い海、様々な問題を抱えるスエズ運河を通りやっとの思いで日本に到着し、お客様の地方の建築現場までお届け、そうして 一貫してのログハウス建築の完遂となります。
すごいロマンで拙者身震いでありますがこれもbbログファンの皆様の力強い応援のおかげと、やっぱり感謝なんですね。 弊社bbはログハウス一筋30周年記念の年を間もなく終え新しい希望のログハウス建築の31th元年を迎えますが、全国ログハウス愛好家のご期待に応えるべく、bbスタッフ一丸と なってログハウスにますます惚れて頑張らなければと思いました。

そうしてつい先日は18年前に北欧から届けられたログハウス、栃木県は那須町のbbログハウスのオーナー様宅へお伺い致しました。 写真をご覧ください深いグリーン「ディープビリジアン」でbbが誇る北欧フィンランド正統のデザインお口あんぐりのトラディショナル、とってもシックで北欧の田舎にでも 迷い込んだかのように、うっとりの佇まいで超素敵でありました。さすがにスゲーでありますぞ!

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築18年とは思えないほど外観も室内も大変綺麗にされており、ログハウスに深い愛情と誇りを注いでいただいているオーナー様ということが一目で分かりました。
今回のオーナー様のご相談は、高齢となって病院や車両運転の不安など生活環境の便利な駅前への移住をやむを得なく検討しているとのこと、ログハウスの我が家を愛してくれて引き継いでくれる お方をとのお話でした。非常に残念でもし歳を取ることなく足腰が・・・であればずっと住んでいたいと笑顔で仰せでありました。
オーナー様のお話を伺い終わり、この美学のbbログハウスの写真撮影をしていると何とセルフビルドで建てられたbbのガーデニアを発見。 購入当初はデザインに惚れ、bbのガーデニアとは知らずお問合せをされたそうです。bbのログハウスにbbのガーデニア付きの物件です。bbファンの皆様に是非ともオススメしたい物件でございます。 次世代へ継承、まるでローマやヨーロッパの屋敷のようなお話になりました。
全てがありのままに受け継がれてゆく、これ自体が自然のことでどうも18世紀の産業革命以来のこの価値観の枯渇が今至る所で見直され始まっています。 田舎暮らしの古民家など、在るがまま・さり気なく・等身大で・気負いがない癒し・生けとし生きるものの変わりゆく姿、いいですね。

bbでは次代のログハウスオーナーをお探しするお手伝いも行っております。 随時情報を発信していきますので、お気軽にお問合せ下さい。営業部スタッフまでお申し出ください。

 

ちゅらるの営業日記【2016年05月31日】




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