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監督銀吉の弱心・現場日記【2021年04月14日】


 

上の写真は大阪府堺市の障害者支援施設のログハウスの増設の工事です。

早くも葉桜です。
いよいよ新緑の季節に移り変わり山の木々が萌え立つ緑になる、この絶妙なタイミングが銀吉は大好きです。花粉症の方々はつらい日々をお送りでしょうがもう少しの辛抱ですね。
今年は、通常の3倍の花粉量だったらしく、社内でもスタッフの中の数名が花粉症と親戚の様で、どうやらひどかったわけも理解できました。

そうなると、いよいよ毎年この時期からのセルフビルドのハイシーズンがやってきます。
皆さまGWの準備はいかがですか。
昨年同様、今のペースですと再び、外出自粛の様相!
参った!まいった!であります。
今のうちにニューノーマルに対応しましょう。
その為には、あらゆる角度から家の環境を充実させる必要があります。
もちろんテレワーク対応スペース、趣味の時間やお子様の遊びスペースetc 、先日社内の営業スタッフから聞いたのですがミニログハウスが飛ぶように売れているようで、先月のキャンペーンの最終日は夜中まで駆け込みの注文が入っていたようで営業スタッフは事務の後処理が大変だったようです。
横浜、神戸、北海道の倉庫拠点があってか全国からのリアルな注文が増えているようです。
なので更に用途も多種多様、無理難題希望も様々でありまして、スタッフとすれば燃えるのであります。

大阪府堺市では鉄骨造の障害者支援施設にログハウスを下の写真のようにジョイントさせた御依頼でありました。

 

 

スペースの増築です、今までの無機質な空間の壁を抜いて部分的ですが、ログハウスの温かみのある空間が出来ります。
異種構造の建物ジョイントは難しいのでありますが、多くの施工数と北欧フィンランド建築技術に裏付けされたノウハウもあり、そして建築法律と技術スキルで安心です。
今年で創業36年になります。
全国に作った家も10000棟の経験で難門の申請類、役場に申し出る建築確認申請もお任せください。

例えばこの堺市の障害者施設建築、建築地が準防火地域なので、サッシ関係はアルミの防火認定を所得している物になり使用用途が障害者支援施設の為、天井など無垢の天井板が使えず残念でしたが、それでも十分ログハウスの感じが味わえる仕上がりになりました。
既存の建物側の排煙も賄わなければならず、排煙窓が大型になっていますが、屋内が明るくなって良い印象の出来栄えになりました。いいね↑ですね。
施設を作る土地はとても狭い敷地で建築も大変困難だったのですが、何とかクリアできる建築となりました。障害をもった方々が鉄の建築でなく、木のぬくもりを感じながら訓練作業を行えば、きっと気持ちよく作業できる実績ができました。

理事長も昔からログハウスに住みたい夢が、別の形ですが実るお役に立てて本当にうれしいです。

 

 

この様な難易度の高い大きな倉庫と施設の異種構造の増築もbbは対応致します。
大阪の方は、鉄骨造とのジョイントと言う事で確認申請段階より管轄の行政と協議を繰り返し最終の完了検査で建築と消防の検査を合格予定!であります。
多くの人がログハウスに触れる施設をbbは今後もどんどん建築していきますよ。

 

 

 

 

監督銀吉の弱心・現場日記【2021年04月14日】




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