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監督銀吉の弱心・現場日記【2017年07月19日】


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九州地方はじめ梅雨前線での被災の皆様、bb監理スタッフ一同、一日も早い復興応援しています。
日本全国、豪雨と夏日和で大変です。
我が地元栃木は空梅雨ともいえる毎日で夕立もまだあまりなく、真夏の水不足を心配してしまいます。
今朝の新聞ですが「心配に思っている話題」について実施した調査では集計の結果、1位が「地震や異常気象などの自然災害」、次いで2位が「北朝鮮情勢」、3位が「高齢者の介護」、いったん発生すれば甚大な被害に見舞われる自然災害を不安に思う人が最も多いことがうかがわれます。
またミサイル発射などで緊迫の度合を強める「北朝鮮情勢」が心配の種になっていますが、さらに4人に1人は65才以上の今日では、やはり「高齢者の介護」が心配しがちなテーマとして上がっていました。
「築地市場の豊洲移転問題」は下のほうでありました。

 

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やっぱり「地震や異常気象などの自然災害」がダントツでの心配事ナンバーワンです、地震災害時の家屋の倒壊など不安材料が色濃く投影しています。
監理部として建築に携わる最前線としても神戸地震や熊本地震での家屋倒壊は震撼させるものがあります。
知人が倒壊家屋で亡くなっています。
丈夫な倒壊しない家屋は手前味噌ながら事実としてやっぱり一番はログハウスです。
ログハウスは建設省などでも紹介されていますが地震で倒壊しない唯一の建屋と言って言い過ぎでは全くありません。
地震のあった地方のお客様から「助かった良かった。」のお声が届きます。

 

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ログハウスは地震に強い話は当たり前として、弊社のちょっとした大きなこだわりで写真で紹介しますが惚れ惚れの木目のログシェルのログ壁とスタットウォールの造作壁の取り合い接続部は画像の様にログに溝を掘って差し込んで、お便所等の小壁を仕上げています。

ちょっとした作業ですが丁寧な仕事は見ていて銀吉いつも気持ちの良いものです。
どことは言いませんが単に通常の造作壁をつくるのではなくこうした隠されてしまおうが決して手を抜かない仕事、お客様の為を考えての施工精度を高める仕事の数々手間は圧倒的に食いますがいいに決まっていますので続けています。
元来建築というのはそういうものです。
銀吉、厳しい目で現場を監理指揮を振っていますが、こういうチェックの箇所を確認するたびに嬉しくなり自然と微笑んでしまいます。

丁寧な仕事は大切なことですが高性能ではなくては北欧建築ではありません。
北欧の正直な決して今の中国商品のようなものに対しての真逆の位置の本物、偽物ではない朴訥とした実質の正直な頑固さはやっぱり北欧建築は凄いものがあります。
今回のお客様は、断熱性能(寒くない家)にこだわった建築を希望されました。
ログハウスは本来、暖かく、断熱材も高性能なものを使用していますが、今回は更に高性能なマテリアルを使用しています。
尚今回は天然羊毛断熱材ではありませんが、費用が高めになりますが。
天然素材の凄い特性の断熱材も弊社bbは採用しています。
天然羊毛は湿気を吸ったり吐いたり発熱など驚きの優れものなんです。
余った羊毛断熱材はクッションの綿にもなります。
 http://item.rakuten.co.jp/tanoclife/c/0000000113/

 

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今回の断熱材はACNアルファ20というものですが、経済的で優れものです。
断熱材を選ぶ場合、昔とちがい厚みや重さだけで選んでは駄目です。
大切なのは熱抵抗値!この商品は3.1で相当優良な数値です。

続いて弊社bbのロゴ入りにオリジナルなタイベックシルバー、言わずと知れたタイベック透湿シートの更に上行く高性能の建材なんです。
従来の性能+赤外線カット+室内の熱放射を防ぐという良いモノ尽くしの高機能性能です。
銀吉完成後のオーナー様の住み心地、効果の感想をお聞きするのがいつも楽しみなんです。
那須高原の那須ハーベスト東急ホテルのリゾート離れ家建築群が佳境に差し掛かって大忙し、山梨県のリゾート建築、軽井沢の幻のシルバーパイン(ラップランドパインの立ち枯れ材)のコテージなど大忙し、あああっ~猫の手も借りて~であります。

監督銀吉の弱心・現場日記【2017年07月19日】




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