古民家隠れ屋　現状報告 - ログハウスのビックボックスは全国どこでも施工いたします。

何度かこのブログでお伝えしています、那須高原での東急リゾートホテルの那須ハーベスト隠れ屋的古民家、ログシリーズの八咫烏をベースにしたコテージ群の工事も順調に進んでいます。

ほぼ完成の棟から屋根組、ログ組、基礎工事のまっ最中の棟まで、現在の現場は順次工事のスタート順に全ての工程を見られる状態です。1ヶ所で、工程順に全ての工事の状況が見られる現場はなかなかありません。
通常の北欧フィンランドのラップランドパイン材もとても高級部材でいいのですが、今回は特に吟味して純国産の熊野檜のこだわりをログハウスに、ご興味のある方は是非是非今が見学のチャンスです。しかしながら、安全第一にすすめている工事現場と業務計画の秘密の尊守もあり、お客様がご自由に出入り出来ないといった見学の規制がはられています。現場は非常に危険でもありますのでご希望の際には、必ず営業までご連絡くださいませ、ご案内の同行とヘルメットなどの装備もご用意しています。
先日は大変ありがたい話ですが、見かけない顔のお父さんがフェンスの外から腕組みをして、じっと工事の状況を見入っているので、これからこの現場の工事に入る予定の工事関係者と察し、工事の下見ですかと声をかけたところ、「いやっ！これを買いたいと思ってるので気になって見に来ている・・」とのお客様でした。古民家の佇まいの雰囲気がお気に召しているとのお言葉をいただき、銀吉、現場の指揮で大忙しそれどころではなかったのですが、お客様は神様と念じて、監督任務を中断してお客様にヘルメットをお渡して、その中でも完成に近い棟を一棟だけ安全確認しながら特別にご案内いたしました。

（高級会員制リゾート東急ホテル那須ハーベストの広大な敷地の中での管理棟含め全14棟の離れ家宿泊棟、完成後は造園植栽で森林の中の佇まい隠れ屋的なプライベート棟になります。）

ログハウスでの古民家風ってすごいねー！、これ全部檜材なの！などと随分驚かれていたご様子で銀吉も嬉しくなった次第でありました。絶対に買うからね！などとご満悦で帰って行かれましたが銀吉、住所氏名など頂くことを忘れていました。営業にこんなお客様がおこしになったと話すも、住所氏名をいただかないとカタログもお送りできないし営業もできね～！！ときつ～い一発を食らったのであります。

現在、hpもリニューアルしましたのでスマホでも閲覧対応になって問い合わせ大盛況と聞いていますが、実は銀吉など現場監理スタッフ達の目立たない現場での影の営業活動も実を結んでいるのではないでしょうか。なんて営業部に胡麻をするわけではありません。

新年の真冬に始まった工事も、順調に進めており那須高原も最近はすっかり暖かくなって木々の新芽も出て来ています、山桜が今が見ごろなので、ゴールデンウイークに那須高原へ遊びに来てください。天皇陛下の御用邸があるくらいですから那須高原はいいところです。
みどころ、温泉、グルメも満載です。是非足をお運びください。これからまたまた軽井沢でのホテルのコテージ施設群をシルバーパイン（フィンランドの立ち枯れ材）を使う北欧伝統の幻の建築や、山梨県でのリゾート施設の工事が始まります。
いつも春に疼くのですが今の所銀吉の痔は良好であります。