ミニログハウスセルフビルドオーナーミニログハウスセルフビルド体験談（北海道　シエル50） - ログハウスのビックボックスは全国どこでも施工いたします。

自宅を自分で作るのは難しそう…でもミニログハウスなら出来るかも？という方のほとんどが「こんなに面白い遊びを他の人にさせてなるものか！」と考えるようになるのがミニログハウスのセルフビルド。ここではセルフビルドされたオーナー様の体験談をご紹介いたします。
これからセルフビルドをお考えの皆様、ご参考にしてみてください。

●お名前：K・M 様
●モデル名：シエル50
●建築地：北海道室蘭市
●用途：事務所

傾斜地のため基礎工事をどうするか迷いました。
レベル・寸法を引くのが大変で、角材で枠を作りなんとかレベルや直角度を出し全て自分自身で基礎も施工しました。

多少ログの歪があり、キット内の便利なF型金物ツールを使用してログ反りの補正をしながら、組みました。
このシエルは、屋根の勾配がきつく、直接屋根に乗ることが出来ないため、屋根張りが大変でした。
結構な高さがありますが、足場を組まず、脚立と梯子のみで施工し、梱包に使われた木材を仮組みしながら屋根張りをしました。
また、アスファルトシングル材は直射日光が当たると、軟らかくなり、何箇所か足跡が残ってしまったので注意が必要です。
寒冷地仕様にするため、床と屋根に保温を施工しました。
結構、この作業は、手間がかかりました。

業者に一切依頼せず、自分で造り上げたという満足感・達成感は大きいです。
ただ、シエルのような高さのあるものは一般の方にとって施工の難しさも御座います。
基礎工事も自分自身で行いましたが、基礎は業者の方がされた方が確かと思います。
立地環境が傾斜地の目立つところにあり、通りがかりの人が興味を持って訪ねて来ます。その時の喜びは一塩です。
何よりも木材で造られたログ特有の雰囲気が良いです。
木の温もり優しさが伝わってきます。