床下地に構造用合板施工中
床用断熱材の設置も完了して、厚み28mmの無垢の床板を貼り上げる前に
耐水性と強度を兼ね備えた針葉樹の構造用合板を、床仕上げの下地として
施工中。
構造用合板を屋根下地や小屋組み壁面下地にも使用する事で、ログ壁の耐
震性が高い事はもちろんですが、ログ壁以外の部分も高い耐震性と耐久性を
確保して強靭な家にしています。
台風に強い三州瓦
大地震の後など、崩壊した民家をテレビが大写しで繰り返し報道することがよくあります。
地震に弱い瓦屋根という誤ったイメージがつくられたのも、こうした偏ったテレビ報道の力が大きいようです。
三州瓦は、このように誤った解釈を改めていただくため、災害にも強い瓦の施工方法
「瓦屋根標準設計・施工ガイド」を推奨しております。
「ガイドライン」に基づいた施工による瓦屋根の震動実験も行い、阪神・淡路大震災クラス
の地震にも耐えることが証明されています。
また、瓦自体に防災機能を備えた防災瓦の開発など安全性の向上にも努めています。
【耐震実験】 実施場所:(株)間組 技術研究所(茨城県つくば市)
「瓦屋根標準設計・施工ガイドライン」による粘土瓦の屋根が、阪神淡路大震災クラスの
地震、予想される東海大地震においても十分な安全性を持つことを確認することです。
瓦業界ではこれまでも実験を繰り返してきましたが、ガイドラインの例示工法による耐震実験は初めてです。
【実験結果】
各加振ごとに目視により試験架台の状態を確認した結果、瓦の脱落、ズレ、浮き上がり等
は一切確認されなかった。ガイドライン工法の瓦屋根は「震度7クラスの地震に耐える強度を有している」と言えます。
屋内設備配管
床下の給水管は、架橋ポリエチレン管とメカニカル式継ぎ手と分岐ヘッダーを
標準に採用しています、安全で軽く施工が簡単で合理的な上、非常に高い耐久性
と温度変化にも強い特性を持っている為、長期間にわたり安定した配管の状態を
維持します。
床下の配管が綺麗に配置され、普段見えなくなってしまう部分にもこだわりを持って
施工されています。
外壁下地材完了
漆喰の塗り壁部分となる壁面下地材が完了しました、漆喰塗りの下地となる為
耐水性と強度を兼ね備えたラスカットボードを使用しています。
3.11の東北大震災の際も、同タイプの八咫烏で漆喰塗り壁にヒビ割れが全く入ら
なかった強靭な下地材です。
床断熱材施工中
発泡ポリスチレン系の高密度断熱材を設置しています。
フラット35の断熱工事仕様で定める地域Ⅱ(一部北海道、青森、岩手、秋田)でも
通用するボード状断熱材です。
屋内床組 施工
床下地の大引と床根太フレームの設置が完了しました。
床全体は鋼製束によって支えられています。
鋼製の床束は、木製の束に比べ剛性もさることながら、上下の高さ調整が容易に行える優れ物です。
建築地の特殊な条件もありますが、ビックボックスでは急傾斜地でなければ、ほぼ標準的に採用しています。
きり除け施工
ビックボックスの八咫烏シリーズ専用にデザインされた、セトリング対応のダブル構造きり除けです。他社メーカーのログハウスキットでは、手を抜いた造りの物が目立つ部分です。
和風デザインに合わせる為の直線基調のきり除け受けときり除けは、ダブル構造にする事で雨仕舞をより完全な物にしています。
屋根瓦施工
三州瓦の施工に入りました。八咫烏の屋根勾配は3寸勾配の為、緩勾配対応の防災対応瓦を使用し、大きな地震や台風の際も瓦が落ちにくい構造の物を使用。3.11の震災の際にも1枚もズレた瓦がありませんでした。いぶし銀に光る瓦は、耐久性も優れています。
八咫烏の正面側の屋根形状は、デザイン性も考慮の内ですが、オール電化に対応する場合に、3kwクラスのソーラー発電用パネルを南側の屋根に乗せられる様に屋根面のスペースを確保した形状になっています。
サッシ取り付け開始
サッシの設置に取り掛かっています。サッシ回りは当然ログハウス特有のセトリング対策を
施し、ログ壁とサッシの取り合い部分には気密工事と断熱工事を合わせて行い風雨の進入
を完璧に遮断します。
屋根下地完了
屋根のフレームと野地板施工が完了し八咫烏の形が出来てきました。
野字板には耐水性と耐震性を兼ね備えた、構造用針葉樹合板を施工して
瓦が乗る屋根面の剛性を高めています。
サッシ搬入
サッシを現場に搬入しました。八咫烏に標準採用している黒塗りのペアガラスサッシは
空気層幅が一般的な複層ガラスサッシの2倍を確保しており断熱性能を上げています。
また次世代省エネルギー基準適合(Low-Eガラス:Ⅲ地域以南)のサッシを使用する事で
開口部の断熱性能と、屋内の木質無垢材仕上げの高調湿性との相乗効果で結露のしに
くい快適な屋内空間にする事が出来ます。
棟上げ完了
屋根を支えるメインの集成梁を設置し棟上げが完了しました。
これから屋根の下地フレーム組みに入っていきます。
屋根の下地が進むにつれて八咫烏の外観が徐々に出来てきますので是非
現場見学におこしください。
見学希望のお電話を本社営業部にいただければ、ご対応させていただきます。
外壁下地塗装完了
外壁下地塗装が完了しました。
建具等を取り付ける前に、壁側の塗装を行う事で建具を設置してしまってから
では塗装出来なくなってしまう部分まで、しっかり塗装を行う事が出来ます。
外壁塗装前ログ端部磨き処理
外壁の塗装を先行して行う為、ログ壁端部も磨き処理作業を行いました。
工場でプレカットされたログ材の端部は、高精度のラインでカットされた状態でも
若干のバリが残っている場合もあるので、塗装を行う前に端部を更に磨き処理
して、綺麗にしてから塗装を行っています。
他社メーカーでは、この下地処理を行わずに塗装をしてしまう所もあるようですが
手間を惜しまずに手をかけるほど仕上がりに違いが出ます。
建具開口上部繋ぎ完了
建具開口上部を繋ぐログ梁設置が完了しました。
ビックボックスのラミネートの角ログ材は、反りやねじれが非常に少なく開口両壁の
水平垂直精度が高い為、建具開口上部を繋ぐ際もスムーズにログ組が行えます。
デッキ側の立て柱も設置されログ壁の組み立ても最終段階となります。
また、外壁を八咫烏の黒に塗装予定ですが、乾燥収縮でログとログの無塗装部分が
白く見えてしまわないようにログの肩部分を塗装しながら組み上げる、
一手間掛けた丁寧な施工をいたします。
ログ壁 中段組み立て
先行足場の設置も済み、ログ壁中段を組み立て中です。
ログ材1本毎に、ナンバープレートが付いており、図面の番号通りに組み立てます。
建具用の開口も加工済みなので、ログ壁を図面の通り順番に組み立てていけば
建具開口が自然と出来あがります。
もちろん、ログ壁の組み立てに必要なペグ打ちこみ用の穴や通しボルト、電気配線用
の穴加工も、あらかじめ加工済みなので組み立てに専念できます。
ログハウスキット搬入
ログハウスキットを神戸港より建築地近くの広場に仮搬入しました。
建築地敷地内にすべての材料を納品するスペースが無い為、
使う材料順に小運搬となります。