大好きな那須高原のカントリー
2012年2月20日寒~い冬空にひっそりと佇む那須の森、この凛とした空気感が大好きです。
天皇陛下の御用邸のある那須、そこに人気モデルのレポLRが間もなく完成なんです。
私、Momijiナッ木ーナは広島県から参画した広島オナゴ、
広島も良いですが、広島には那須岳山麓のような広い高原の風情はありません。
この地は木々に囲まれたロケーションで、実は調べれば、景観形成重点地区内にあり、
国立公園法とあいまって建物の高さやカラーリングなど非常に厳しい制限がある場所なんです。
しかし、条件が厳しければ厳しいほど、建築家のクセ、病気といいますか、
Momijiも俄然反骨がむき出しになってクリアしようと燃えるに燃えるのでありますの。
制限の中で最大限に表現できることを総て考えるのです。
そうなんです建築家は表現者で、表現方法は変わっても役者や、そういう類と一緒なんですね。
ログハウスは当然景観に合わないはずがありませんし、
自然環境と調和した都市景観を皆で作るという目的にもバッチリでピッタリ!
また、町の美観形成は重要で、心の豊かさや快適生活の大切な要素に繋がるということも
忘れてはいけませんの。
以前に弊社の会長の若い頃の思い出話をうかがった事があります。
市役所の庭は大切なパプリックスペースで景観形成には重要な場所で、
ところが緑が一切ない、夏などは紫外線でまぶしくけむるコンクリートの校庭のような
フロントスペースを、会長いわく「これからの文化の高さは図書館や美術館建設ではなくて、
市中にいかに緑を取り込んだ都市計画にある。」と、
市長を説得して、心地よいそよ風の通る欅の林の広場にした。という深い~話。
何ごとも実現に向けて熱意を持って諦めず取組む会長の姿勢は
何より大切なことと最近しみじみ思いますの。
カリDAIチーム、ログハウスの話に戻りますと前々回のブログで紹介した、
アンティークなカントリーログハウスがいよいよ大詰めで、ヨーロッパのたくさんの資料を
見直し今回のレポLRでの内装をカラードにすると決定、これがまた素晴らしいのです。
対面キッチンと一体型のリビングの北側は薪ストーブ、南側はラージなテラスになっています。
朝はテラスでゆったりと焙煎コーヒを楽しみ、ビル・エヴァンスを聞く、エリック・サティもいいかも、
至福の時にまちがいありません。
個室もゆったり2部屋ありますが、高い天井を利用してロフトが2つもなんです。
ロフトから吹抜けごしにロフトを眺めた写真。
窓の向こうは雪景色、内装はこれからです。
自然光だけの空間も面白かったので1枚。
四季折々、様々な景色が楽しめると思います、これからカラードで
ヨーロッパカントリーにがらっと変ります。
Momijiは常に新しいコンセプトでの新しい挑戦と新しい試行錯誤の刺激が大好きですの。
その刺激から新しく生まれた発見が財産になりますね。
既成概念を取り払らい有機的で人間味あふれる仕事がしたいと、雪の那須高原で思ちゃったのでした。

