ビッグボックストップ
セルフビルド体験談
UNIシリーズ LEPO
UNIシリーズ LAPSI
ミニログセルフビルド
PAHKINA-B
KOSKA-A
MERI-A
MERI-B
社長解剖
那須で土地をお探しの方
ログハウスオーナーズリンク
オーナーインタビュー
カタログのご案内

ログ厚75mmの本格ミニログハウス[MERI-A]をBIGBOXスタッフと雑誌社スタッフでセルフビルドを合同で行いました。セルフビルドにおいてポイントとなるアドバイスなど細かくご紹介。必見です!
«Prev || 1 · | Next»

2005年3月5日(1日目) 曇りのち晴れ

更新日:2008年05月01日
駐車場に横浜の弊社の倉庫からミニログハウス[MERI-A]が到着。 さーてとそれではと、朝のミーティング、雑誌社スタッフとBBスタッフ合わせて総勢10名 人員が多すぎますが、体験勉強会、途中人が増えたり減ったりでした。

前日、基礎は仮設建築取りこわしも考え、角材を添え木でつなぎピンコロ(コンクリートのブロック) 代わりに、駐車場が微妙に傾斜があるので、天端を水平にするの一苦労でした。 開梱して部材キットを広げる。

素晴らし香りと輝くような木肌の色艶に一同拍手。 本物の北欧パイン材。

しかもスピリットハート(芯去り材)のこだわり。 丁寧に梱包された各パーツ

こまかなパーツに至るまで完備。 一段目を束石設定の柱のブロックの上に並べました。

4隅の角が直角になるように慎重に、対角線を紐やスケールでお同じ寸法になるように調整。 意外と広いメリ-Aの大きさを把握。既にがっしりと土台が完成。

世界に一つ、BIGBOXオリジナルのF型ログ組み立てツール、ログ材は自然木ですので、反りなどを 調整しながらの便利なツールです。 ログシェルのノッチ交差部を上から合わさり目に、普通はやりませんが透明の柔らかいコーキングを より気密度が高まります。

わいわいがやがや楽しいログ壁組、積み上げる人、積む人役割分担で掛け声元気に目に見えて家らしくなります。 かけや(大黒様持つような小槌)でペグの打ち込み、ログとログがぴったりと合わさるように、丹念に積みます。

女性もここはもっととか、正に一端のビルダーになっています。 ログシェルの色艶といい既にドッシリガッシリ。雑誌社のスタッフは感動していました。材はスプルースではありません。 本物の北欧パイン。

それぞれの国に国の宝のような樹種が、日本ではヒノキ、国によってホンジュラスパインであったり、 北欧5カ国で見た目にきれいな木肌の木はいくつも有りますが、やはり一番良い樹といわれのは この北欧パインなのです。 順番を待つ待機中のログ材。鉄製重量ハンマーの類でもOK、なるべくログ材の上部溝を崩さないよう添え木をして たたくようにしたい。

ログ壁ノッチ部が実にぴったりいっています。 ログシェルの窓の部分の出てきました。

ベランダの手すりの部分この上にカバーボードが載ります。 玄関のドアの開口部、溝にはセトリング対応と壁のブレがなくなるよう[テノンラス]とい部材が差し込まれ ミニログといえどもビーズキッスのミニは実に妥協のない本物です。薄い板材的なミニログにはこのような仕組みは ありません。ごくごく簡単に建具を上から差し込むものなどがほとんどです。

最上部に近いログ材折らないように気をつけます。折れた場合は木工ボンドでOKです。 雑誌社のスタッフ、通りすがりの方も交えて楽しい昼食タイム。

作業場と倉庫の屋根には前日の雪が残っています。レイアウトが道に平行ではなく少し斜めに事務棟から斜めに見えるように してあります。 後ろの倉庫や事務棟の黄色はコーポレイトカラーです。

ペグ(ダボ)を手渡す人(そばで助手みたく動く人をテコという)もいれば仕事は実にはかどります。 梱包材の木枠をそのまま利用の足場にもなる。この木枠をきれいにクギを抜き、ガーデンの柵作りなど 捨てるのはもったいない。

3時のおやつ、アツアツのソーセージパンの差し入れが美味しかったこと。3本食べた人もいたとか。 トップログに近いところまできました。

ペグ(ダボ)の打ち込み、ペグだけを打ち込むだけではなく、添え木をして回りにもログ溝を崩さないよう、相互にログ材が なじむようたたく。 ミニの床材は一般に大人が歩くときしむような薄い板材ですが、BBのものは大型住宅と同じ厚さの 無垢の本ザネ加工のこだわりの厚さ約3センチの高級パイン床材です。

夕方近くのお茶タイム、段取りの話しなど一日目とはいえない皆さん一端のビルダーです。 全ねじの通しボルト、座金が付き上からでも下からでもしめられる。

軒の部になるトップログの座彫りされた通しボルト、正確に四角くきれいでなくとも良い、見えなくなる。

2005年3月6日(2日目) 曇天

更新日:2008年05月01日
電気コンセント部の電気配線、先ほどの玄関の開口部にはテノンラスが入りぶれや建具取り付けのセトリング対応もOK。 タイニングボルトの装着、基礎部は防腐処理剤の角柱を使い束石のように利用、柱と柱を添え木でつなぐ、本来 全くこれで十分で、昔はこの柱の下に自然石の礎石を置いた。この基礎部の柱を束柱といいました。

ぴったり合ったログシェルの端面、素晴らしクオリティーです。 床根太と大引きが直角に交わっています。それぞれをクギで止め繋いで床材まで張り合わせてゆくと強度が増強し、どっしり します。床材は正確には28mmもある無垢材しかも本サネ加工してあります。

野地板兼天井板の張り始め、雑誌社のスタッフも金槌をポケットに本物ビルダーのようです。 雑誌社ライターの女性も危険な屋根に上って作業。

クギも効くように斜めに打とうとしています。教えたわけではありません。そして自然の力の作用では抜けにくいのです。 屋根の上は斜めですから思った以上に恐怖です。だんだん楽しさで怖さも忘れてしまいます。でも落ちら大変ですので用心。

昼食のたっぷりの肉と野菜が入った豚汁とアルミホイルはジャガイモ、その他唐揚げや差し入れがたくさん、皆で食べる 労働の後の食事は各別。 本日は寒いので、豚汁は温かく最高でした。

前面がメリになってきました。ここまでくるとうれしさも沸いてきます。野地板貼り。 野地板貼り、本当はここまで人が多いとバベルの塔状態に、多くとも5人までが効率がよいと思う。 どうしてもそれ以上の人員ですと統率がなく勝手にばらばらになりかねない。 セルフビルドの完成までの一日あたりのたずさわる製作人数は、○一人で25%○2人で30% ○3人で30%○4人以上で15パーセント。

ドアの部の照明の配線穴が410のところに入っているしるしをつける。 3時のおやつの時間、本社スタッフもどれどれと茶飲みに出てきます。

どうせ作るのなら、断熱材を入れる構造にしたいと、雑誌社スタッフからの申し入れ、それではと急きょ 断熱材を入れることに、断熱スペース確保の垂木を装着、断熱材をはさんで野地板は安価な合板でふくことに にしました。 破風の合わさり目とかきちんとすべきところは鉛筆で正確に頑張っているようです。

ベランダが道から少し扇子を開いたように角度をつけてアレンジしています。 断熱材の敷きこみ、今回は安いグラスウールを使いました。BBでは天然羊毛断熱材も取り揃え、アレルギーや シックハウスが気になる方などから注文が来ています。

エントランスのドアのワクが納まりました、といっても仮止めです。扉をつけるときにもう一度丹念に調整します。 傾斜があったりすると、扉の開け閉めに不都合が出てきます。 窓の枠を入れてみました。

窓枠が水平か慎重に様子を見ています。ここは手を抜かずスムーズに窓が開け閉めできるように調整します。 窓枠を取り付けるとき、はさんで出っ張っている木片がありますが、木のくさびです。キット内完備のこのくさび で建具ワクを水平垂直など調整を図りながら仮止めします。

この建具枠とログの隙間には断熱材を埋め込みます。隙間風対策です。 2重ガラス木製ガラス窓です。グリル(ガラスサン)は、はずすことができ大きな堂々のサンなしの大ガラス窓も なります。

窓上のセトリングスペースに断熱材を詰め込みました、左側の垂直の隙間にもこれから詰め込みます。ここは手を 抜けません。寒いというログハウスはこういうところが手抜きされたお家が多いのです。手抜きされても見た目には 分からないからです。BBの住宅ログハウスはこういうところはBBだけの、とことん他社ではやらない工事を 徹底的にやります。 キット内に入っている楔(くさび)も完備。

水平垂直ねじれ全てを調整し、先ほどの断熱材を詰め込みカバーボードを貼るだけ。 屋根に断熱材をいれ合板もはりました。

軒先の板金もキット内に入っています。三角の部分はノボリヨドといいます、屋根材をまげて雨じまい、雨が破風に回らない 仕掛けです。 BBで請け負う場合はログの端面にサンダーを欠けます。サンダーをかけない良さもありますので、お好みになります。

サンダーをかけたきれいなログ壁端面BBの施工クオリティーもここかしこにあります。 室内梁の部分の照明の電線。

キット内にはいっている屋根材のアスファルトシングルと屋根用クギ キット内にはいっている屋根材のアスファルトシングル

屋根コーナーにつける水切り板金。 アスファルトルーフィング(どろどろのコールタールをしみこませたシート)を貼っているところ、これをきちんとはるだけ でも雨水OKですが、その上に表材を張ります。ルーフィングは夏の暑さにタールが溶け出し、屋根野地板にべったりとくっ つき防水効果を発揮します。

アスファルトルーフィングと水きり板金と三角部のノボリヨド関係をご覧ください。 黒い長い形状のアスファルトシングルを一番下に敷きます。

次にうろこ状のシングルを敷き順ぐり並べます。 裏側に粘着糊が付いていますが、クギが表に出ないようその上の段のシングルで隠れるところにクギで止めてゆきます。

順ぐり下から上に上がってゆきます。 頂上部の緑の下地ルーフィンが見えます。

頂上部に長いシート状のシングルをクギでとめてゆきます。 雑誌社のスタッフ我ながら上出来といった具合に見入っています。

1枚目の破風板を取り付けています。下から脚立での足場での方が楽ですが屋根の上から楽するつもりが、かえって苦闘して います。 防腐処理剤の、のぼりよどが破風にすい平にシングルをはさみながら、ここでシングルの端面をナイフで切ります。 こうすれば雨が野地板に回るということはありません。

窓回りの回りぶち(カバーボード)小さなヒサシ(霧よけ)などこりにこった北欧のゆるぎのない伝統デザインが出来上が り。すごく存在感が出てきます。 そのカバーボードの取り付け

回りぶちを普通はクギで脳天打ちでとめますが、BBが請け負った施工ではクギの頭は表に出しません。埋め木の穴をあけ、 そこにもくねじで止め、埋め木をします。今回こりましょうということになりそのようにしました。 ドアのノブの取り付け調整。

床板を貼る前に電気線を誘導 床板材、正確には28mmの無垢のビンビンたる本物の北欧パイン材。本格住宅ログと全く同じ床板。通常ホームセンターや や他のメーカーのミニの床材はだいたいが薄くて大人が歩くときしむ様な床材です。

床を貼るクギまでキット内に完備。 床材は本ザネになっていますので、凸凹の凹の部分にクギを打ち込み、ポンチのようなものを利用してサネの じゃまにならないようにクギを打ち込みます。

きれいに張りあがり床はほぼ完成。 壁と床のきわはバールでてこの原理で押し付けます。

モールディング、ケーシング等の細かなパーツまで完備。 床の幅木をつけています。合わさり目は45度の切り慎重に頑張ります。長いものを少しでも短く切ってしまうと 使い物にならなくなってしまいますので、慎重に。

合わさり目は45度に。 ベランダの床貼りこの部分はカスタマズして2段のベランダにしました。

玄関部の電気配線の様子。 楽しい昼食風景。

はみ出た屋根材シングルをナイフで切っています。 窓回りは雑誌社編集部のリクエストで白く塗ることに決定、白く塗るところは新聞で養生して丁寧に。 本当は一番上から順に下に塗って行きます。するとペイントの垂れもキレイに処理ができます。 これは悪い見本でようになってしまいました。

BBの基本からカラー?さ~て何色でしょうか。お問い合わせください。 塗装も皆さんですると、あしでまといの感があってもやはり早いです。でも凝り性な人は 一人で丁寧に塗りたいものだと思います。

雑誌社のスタッフとBBお手伝いの面々の記念撮影。 温かいコーヒーとケーキで完成の打ち上げ。おもいおもいの楽しい経験がのべられた。

カラーチュウーブをランプシェードにアレンジ、デザインはBB社長の発想です。 ログハウスには昔ながらの電灯色がにあいます。電灯色の蛍光灯もあります。省電力で寿命は比較にならないほど長持ちしま す。従来のランプ100wが蛍光灯27wで同じ明るさを発揮、省エネです。 床塗装、ホルムアルデヒドがでない塗料材です。2度塗りします。何も塗らないただ単に雑巾がけだけでも味があります。

カギの取り付け。 室内カバーボードの取り付け、埋め木を打ち込んでいるところ。

カバーボード建具を白く塗りました。色の調和を考え、お客様のオリジナルの色で挑戦してみては。 倉庫にあったエアコンを付けてしまいました。

フィンランドのウポなどの薪ストーブを置いてみました。 堂々の完成。

倉庫前駐車場にメリAが優美なデザインで確かにベストセラーです。 趣味小屋から離れ客間と大活躍の人気モデル

室内はゆったり12.5畳の広さです。 後姿、個性ある波形の破風板がご希望の方に、スペアがキット内に完備しています、より重厚なお好みでつけたりできます。 通常1枚の破風板が3枚の重なりで、この重厚なデザインはBBのオリジナル姿勢です。

棟飾りが破風の頂点に3つのパーツで取り付けます。北欧独特の伝統的な形に妥協はありません。刻みを入れたりオリジナルの 棟飾りも挑戦してみては。 ミニログの窓の上にも本格的な小さな屋根ヒサシ(この場合霧よけという)つけたり、デザインに手抜きはありません。

バランスのとれた窓のたたずまい。 ベランダのカスタマイズもよく分かる角度から撮りました。


大忙しの2日の工程で一日雑誌社編集部スタッフ、BBお手伝い、飛び入り通行人含め10人から多い時15人くらいになったりもしました。勉強会をかねたり、ピクニックモードになったり楽しく進めることができました。簡単なようでこりだすと際限なくこだわり 編集部一同、これはすごい、深いとの連発でした。
«Prev || 1 · | Next»